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広島最強の男。askの回答。


私は雪国育ちで広島のチーム事情はよく知らないのですが、ひとつだけ、変わった噂を聞いたことがあります。
広島をまとめていた3チーム、極楽蝶、ナイツ、ビイスト。これら全てのチームに所属していたという1人のヤンキーの噂です。確か通り名は…


「不可解なヒロキ」


仲田拡輝、喧嘩の強さに安定感があり、19歳にして「パンツ」で笑いを取りにいく、無邪気なヤンキー。

最初に所属していたのは極楽蝶。情熱的かつ相手に容赦のない桐木の後ろで、しなやか、そしてほぼ無表情で喧嘩を繰り広げるヒロキ。その様は桐木と対極のようで、それはエッジの効いた不思議な光景でした。
(2013SexyZone新春抗争、桐木対テレポーテーションなどを参照)
なかなかチームでも重宝していました。

「桐木さぁーん、俺極楽蝶抜けまーす」
「ヒロキ、うちのチームで何かあった!?」
「いやぁ、うちのチーム、今東京攻めてるユウマのチームともそのうち抗争になりますよねー?実は俺、ユウマとずっと仲間だから抗争とかしたくないんスよー」
「仲間…ずっと仲間…そうか、誓いあった仲間と抗争させるなんて…俺、出来ない!わかった!違う場所でも頑張ってくれ!」
「うぃーす。何かあったら桐木さんのバックにもつくんでよろしくお願いしまーす」

「ヒロキ、喧嘩強いけどなんかよくわからん奴じゃったのぉ」

次に入ったのはナイツ。確かカラオケで部屋を間違え、合コン最中だったナイツと一触即発になるかと思いきや、一気に場を盛り上げたことからナイツ入りしたと聞きました。
「ヒロキ、うちの幹部に頭はキレるがちょっと難しい奴…見城って奴がおるんじゃ、そいつを支えてやってくれんか」
「うぃーっす!」

「根性で生きていけるほど、世の中甘くねぇーんだよ!!」
「…だろうね!」
「(コイツ、わかってくれる…ずっと仲間……トクン)」

「クリエステル♡」
「テヘ」
支えるというより、ソッコー手懐けました。

「ヒロさぁーん、俺ナイツ抜けまーす」
「なんじゃ、見城がいなくなったからって気ぃつかわんでもええんじゃぞ」
「いやぁ、俺、チャラいスーツよりハッピとか赤と黒のスーツとかのほうがしっくりくるんスよねー」
「確かにお前の内太ももの魅力はチャラいスーツじゃ伝わりにくいのぉ、わかった!他のチームで、ここらのヤンキーには少ないその肉体見せつけてこい!」
「うぃーす。何かあったらヒロさんのバックにもつくんでよろしくお願いしまーす」

「ヒロキ、喧嘩強いけどハッピー感がはみ出し過ぎな奴じゃったな…」

そして最後に辿りついたのが、ビイスト。
「お前、ビイストに簡単に入れると思ったら大間違いじゃぞ!どこから来た!?」
「極楽蝶とナイツっす!」
「お、おぉ…。お前はビイストに何が出来るんじゃ」
「喧嘩はひと通り出来ます!あと原田さんとはかなりうまく喋れそうだし、カズさんはぁ…なんかうまくやってけそうっす!」
「……採用!」


カズ「ヒロキ、俺には守るものはない、でも支えたい人がいるんじゃ…」
「へぇー、じゃあ俺ビイスト抜けるわ!」
「段野さんを支えられんのか!?」
「えー、だって桐木さん対エンジニア僚一の抗争またあったら土台にならなきゃだしー、ヒロさんに呼ばれたらトゥインクルトゥインクルしたいしー、東京のユウマに呼ばれたらユウマ背中で転がさなきゃだしー、誰か1人だけのヒロキにはなれないんだよねー」
「…お前、もう広島のチームに入らんほうがええよ」
「せぇーかぁーい!」
「段野さんには俺から言っておく」

こうして広島を去ったヒロキ。ノリで来た東京で1人の外国人にぶつかる。

「オマエ、ケンカツヨイ。キャラツヨイ。オレノチームニハイレ」
「えぇー!いきなりスカウトこわいんですけどぉー!バックに女SPついてるしビビるんですけどぉー!」
「you、最年長やっちゃいなよ」
「……チームの名前は?」



「TravisJAPAN」